みなさんは、ふるさと納税されていますでしょうか??
私はこれまで一度もしたことがなく、今年はじめてふるさと納税をしてみました。
手はじめに宮崎県 高鍋町に寄付し、無洗米の定期便に申し込みました。
はじめて、ふるさと納税しました!
特にゆかりはないですが、
宮崎県高鍋町のコシヒカリ2kg×6袋を購入。実質負担2,000円でこれはお得ですね。
いままでしてこなかったことを後悔してます。 pic.twitter.com/ojmQVsLGSz— ファーストペンギン@利回り4%を目指す (@l07Z3mvmhd9oxmI) September 15, 2019
本日は、ふるさと納税についてまとめてみました。
目次
ふるさと納税とは?
※ふるさとチョイスより引用
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度です。
手続きをすると所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
寄付をする事で多くの自治体で名産品などのお礼の品も用意しており、返礼品をお得にもらうことができます。
ふるさと納税のメリットとは?
ふるさと納税のメリットは大きく2つです。
①寄付した額から2000円を超える額が所得税・住民税から控除され、返礼品がもらえる。
②クレジットのポイント、楽天ポイントなどWebサイトを通じた決済でポイントがもらえる。
①については、詳細な計算はほかに税額控除を受けているかどうかで変わってきますが、ざっくりと年収500万円の独身サラリーマンだと下記の通りです。
▪️独身サラリーマン
・年収500万円(税引き前)
・未婚
・扶養親族なし
・その他の控除なし。
▪️控除できる上限額
60,000円ほど
※税額控除として、居住している自治体の住民税から2,000円を超えた寄付額が控除されます。
→そのため、自己負担は2,000円と言われています。
つまり、
・60,000円程度寄付ができて、
・その寄付額に応じた返礼品を受け取れ、
・2000円を超えた額が翌年の住民税から控除
される仕組みです。
ふるさと納税はほかの自治体に寄付をしたことにより、居住している自治体の住民税が控除される仕組みのため、もちろん住民税を超えて寄付すると特典を受けれないため、ご自身の住民税の範囲で寄付をすることになります。
→年収が多く、扶養控除などを受けていないほど寄付して意味がある金額が大きくなります。
②についても地味ですが、本来給与から天引きされてポイントなど一切つかなかった部分について、
ポイントを取れるのは、わりと大きなメリットです。
ふるさと納税にかかる手間・デメリットは?
ふるさと納税をするには、「確定申告」など行政手続が必要で面倒だと思っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、「ふるさと納税ワンストップ制度」を利用すれば、確定申告不要でふるさと納税を利用することができます。
●ふるさと納税ワンストップ特例制度の申請条件(※次の2つの条件を満たすことが必要です)
* 1. 寄付を行った年の所得について確定申告をする必要が無い人
* 2. 1年間のふるさと納税納付先自治体が5つまでの人
ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用すれば、ふるさと納税を行った自治体に対して申請書と本人確認書類の写しを送るだけで完了です!
それだけでとてもお得な返礼品をもらうことができます。
ふるさと納税のやり方は?
ふるさと納税を行うには、下記のような地方自治が出品するオンラインストアから申し込みができます。
単純にネットショッピングする形で簡単に申し込みができます。
以下代表的なサイトをご紹介しますが、ポイントも付くため、楽天がおすすめかなと思います。
ふるさとチョイス
利用率No1のふるさと納税サイトで出品する自治体数は1,700を超えています。
また、子供の割合・高齢者の割合、過疎が進む自治体から検索する機能があり、地方の力になりたい方には特におすすめです。
さとふる
認知度・利用意向No1を自負するふるさと納税サイトです。
ふるさと納税できる金額の詳細な計算もでき便利です。
ふるなび
アマゾンのギフト券・コードが当たるお得なキャンペーンを行うふるさと納税サイトです。
【おすすめ 】楽天ふるさと納税
楽天でも地方自治体が出店しており、ふるさと納税を行うことができます。
なんといっても楽天ポイントが付与・利用できるため、ふるさと納税サイトの中で最もおすすめです。
私も楽天でふるさと納税しました!
独身サラリーマンにおすすめのふるさと納税
上記のように扶養控除などがない独身サラリーマンにふるさと納税はとてもおすすめです。
最後に、私が楽天でふるさと納税するにあたり、外食が多く食費がかさんでいる独身サラリーマンにおすすめできる商品をご紹介します。
▪️選定の基準
・食品であること
・送料がかからないこと
・保存がきくこと
・調理に手間がかからないこと
無洗米の定期便
主食で保存もきく無洗米が返礼品としていただけます。
楽天だと3ヶ月の間毎月5kgづつ送るなど定期便形式で寄付ができる自治体もあります。
電子レンジで調理できる焼き魚
普段、魚料理を食べないという人にもおすすめです。
電子レンジで調理できるものの多く、簡単調理ができて体にも良いと思います。
ビール・ハイボールも!
ふるさと納税では、地方限定のビールやハイボールもあったりします。
コンビニでお酒を買ってしまう方には、コスパがよくおすすめです。
※アサヒスーパードライもありました!
まとめ
こんなにお得で返礼品を選ぶのも楽しいふるさと納税ですが、いままで仕組みがよくわからず使ってきませんでした。
ことしも残り4ヶ月を切りましたが、12月末で今年のふるさと納税の申し込みは締め切りとなるので、まだの方は、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。
私も今から年末にかけて、60,000円分の寄付を進めていきます!
以上です。
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