2026年2月9日、衆院選で与党(自民)が大勝し、政治イベントの不透明感が一気に剥がれたことで、日本株は強烈なリスクオンになりました。日経平均は**終値で5万6363円(前週末比+2110円)**と過去最高値を大幅更新です。
体感としては「上がりすぎ」ですが、マーケットは理屈で動きます。今回の株高はざっくり言うと、
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政治の不確実性が低下(政策が通りやすい)
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財政出動・減税など“リフレ再加速”期待
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海外投資家の買いが入りやすい環境
この3点が一気に重なった、という整理でよいと思います。
一方で、私が別件で気にしていたKDDIは逆行安でした。ここが今日の記事の肝です。
目次
1. まず市況:日経平均は「イベント通過の上げ」
日経平均は選挙結果を受けて上昇し、最高値更新。ニュースでは「与党の圧勝(3分の2超)」が市場の想定を上回った、というトーンでした。
ただ、こういう日にやるべきことはシンプルで、
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上昇の理由を“政治一本”にしない(海外要因も混ざる)
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個別株は指数と別物(同じ日に逆行安も普通に起きる)
ここを押さえて、ポートフォリオを点検します。
2. 今日の結論:私の保有株は「全体プラス、ただしKDDIが大きく足を引っ張る」
添付いただいた口座画面ベースで、今日の前日比(評価額の増減)をまとめると以下です。
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現物(特定):評価額 9,072,860円 / 前日比 +63,500円(+0.70%)
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現物(一般):評価額 3,120,705.5円 / 前日比 -5,957円(-0.19%)
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NISA(成長投資枠):評価額 1,893,950円 / 前日比 +40,100円(+2.16%)
▶ 合計の前日比は +97,643円(=63,500 – 5,957 + 40,100)です。
指数が強い日にちゃんとプラスになっているので、まずはOKです。
🚜 景気敏感株(建機・商社・金融)
指数上昇局面で素直に買われたセクター。
| 銘柄 | 株価 | 前日比 | 前日比(%) | 保有株数 |
|---|---|---|---|---|
| コマツ | 7,474円 | +403円 | +5.70% | 300株 |
| 住友商事 | 6,333円 | +184円 | +2.99% | 100株 |
| オリックス | 5,032円 | +99円 | +2.01% | 200株 |
✔ コマツは強い。完全に外需&景気敏感の主役。
✔ 商社・金融もリスクオンで上昇。
「選挙→株高」の恩恵を一番受けたゾーンです。
💊 ディフェンシブ(高配当・医薬)
爆上げではないが、しっかり上昇。
| 銘柄 | 株価 | 前日比 | 前日比(%) | 保有株数 |
|---|---|---|---|---|
| JT | 6,134円 | +95円 | +1.57% | 300株 |
| アステラス製薬 | 2,504円 | +63円 | +2.58% | 100株 |
| キヤノン | 4,908円 | +38円 | +0.78% | 200株 |
✔ JTは安定感あり
✔ アステラスは医薬ながら強め
✔ キヤノンは地味に堅実
守備銘柄が置いていかれていないのは良い傾向。
🏨 REIT(不動産)
| 銘柄 | 株価 | 前日比 | 前日比(%) | 保有数 |
|---|---|---|---|---|
| KDX不動産 | 168,000円 | +1,000円 | +0.60% | 1口 |
| 星野リゾート | 259,000円 | +500円 | +0.19% | 2口 |
| 日本ホテル&レジ | 75,200円 | 0円 | 0.00% | 1口 |
REITは指数ほど動かず。
ただ崩れていないのはOK。
📱 通信セクター(本日の焦点)
| 銘柄 | 株価 | 前日比 | 前日比(%) | 保有株数 |
|---|---|---|---|---|
| KDDI | 2,541円 | -258円 | -9.22% | 200株 |
指数が+2,000円の日に
-9%超の急落。
理由は明確で、
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子会社の不適切取引問題
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決算発表延期
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不確実性の増大
これは「業績悪化」ではなく
説明責任の確定待ちリスクです。
市場は“未確定”を一番嫌います。
🚢 海運・自動車・素材(弱い組)
| 銘柄 | 前日比(%) |
|---|---|
| 日産自動車 | -3.24% |
| 商船三井 | -1.08% |
| 日本電気硝子 | -11.13% |
| イオン | -1.28% |
指数が強くても、
個別材料で普通に下がる。
これが現実。
🎯 今日の総括
✔ 指数は選挙通過で爆上げ
✔ 私の口座は+約10万円
✔ 主役はコマツ・商社・金融
✔ KDDIは逆行安で最大の懸念材料
KDDIをどう考えるか
ここはストレートに言います。今のKDDIは「安いから買い」ではなく、不確実性の中身を分解できる人だけが触っていい局面です。

論点は2つだけです。
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金額の確定(影響額・過年度修正・再発防止)
決算延期=情報の確定が後ろ倒し、ということ。市場が嫌うのはここです。 -
ガバナンスの評価(親会社の管理責任がどこまで問われるか)
“子会社の問題”で済むのか、“親の統制不備”として織り込まれるのかで、株価の下げ止まりが変わります。
この2点がクリアになるまでは、指数が上がろうが関係なく売られる日があります。逆に言うと、ここがクリアになった瞬間に反発もしやすいです。
🔚 結論
指数が強い日は、気分も強気になります。
でも本当に見るべきは
下がった銘柄の理由を冷静に分解できるかどうか。
今日のポートフォリオは
「全体は順調、ただしKDDIは警戒継続」
以上です。



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