【決算分析】なぜ今日、小松製作所(コマツ)の株価は急騰したのか?300株ホルダーとして考える「保有継続」の理由

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コマツ

2026年2月3日追記

今日は1株700円の爆上げでしたね。ここまで来ると思いませんでした。

2026年2月3日の小松株

1日で+ 200,000円の評価益でした😃

反動が怖いですね。

株価が一段上に切り上がった、その意味

今日のコマツ株は6,200円台まで上昇し、明確に水準を切り上げた。
単なる短期資金の流入というより、決算内容を見たうえでの評価見直しが入った動きだと感じている。

小松の株価推移

私は現在、コマツ株を300株保有している。
含み益はすでに十分な水準にあるが、それでも今回の上昇は「売りたくなる局面」ではない。
むしろ、市場が次のフェーズを見始めたサインとして捉えている。


まずは事実整理|直近Q3決算はどうだったのか

2026年3月期・第3四半期累計(2025年4月〜12月)の決算は、率直に言えば減益決算だ。

売上高は2兆9,155億円(前年比−1.4%)
営業利益は4,190億円(−10.1%)
純利益は2,698億円(−13.0%)と、
数字だけ見れば決して強くない。

ただし重要なのは、
「需要崩れによる失速」ではないという点だ。

販売数量は調整局面にあるものの、

  • 価格改善の取り組み

  • 為替影響の吸収

  • 部品・産業機械など周辺事業の下支え

これらによって、売上水準は大きく崩れていない

市場が評価したのは、
「悪い環境の中でも、想定より踏みとどまっている」
という点だろう。


なぜ株価は上がったのか|決算“後”の視点が重要

今回の株価上昇は、
決算の数字そのものよりも“その先”を見た動きだ。

今期は減益。これはすでに市場の共通認識になっている。
一方で、

  • コスト増要因はピークアウトしつつある

  • 為替は依然として円安基調

  • 北米・鉱山向け需要は急減していない

こうした環境を踏まえると、
来期(2027年3月期)に向けて「最悪期は越えたのでは?」
という見方が出てきてもおかしくない。

株価は常に「今」ではなく、半年〜1年先を織り込みにいく
今回の上昇は、その初動に見える。


コマツを取り巻く環境|追い風と逆風が同時に存在

正直に言えば、環境は楽ではない。

  • 中国市場は完全回復とは言えない

  • 原材料・物流コストの不確実性

  • 米国の関税・政策リスク

こうした逆風は残っている。

一方で、

  • 北米のインフラ投資

  • 資源・鉱山分野の中長期投資

  • 円安による収益押し上げ効果

世界的な建機需要が消えたわけではない

だからこそコマツは、
「成長株」ではなく、「耐えて回復を待つ大型優良株」
として評価され始めている。


私の保有状況

ここで一度、私自身の状況を整理しておく。

私の保有状況

項目 内容
保有株数 300株
平均取得単価 約4,015円
現在値 6,213円
投資額 約120万円
評価額 約186万円
評価損益 +約66万円(+約55%)

すでに十分な評価益が出ている状態です😃


配当という「時間の味方」

コマツを保有し続けられる最大の理由は、やはり配当だ。

直近水準から見て、
1株あたり年間160〜170円前後の配当が見込まれる。

300株保有の場合、

  • 年間配当:約51,000円(税引前)

  • 税引後でも:約4万円

株価の上下に一喜一憂しなくても、
毎年キャッシュが積み上がる構造になっている。


結論|私はどうするか

結論はシンプルだ。

300株はこのままホールド。売らない。

理由は3つ。

  1. 今期減益はすでに織り込み済み

  2. 来期回復期待が入り始めている

  3. 配当をもらいながら待てるポジションにいる

今回の株価上昇は、
「天井」ではなく「評価修正の入口」
その可能性のほうが高いと見ている。


まとめ

  • Q3決算は減益だが、内容は想定内

  • 市場はすでに来期を見始めている

  • 評価益+配当の両立ができる状態

コマツは派手さはない。
だが、時間をかけて効いてくる銘柄ですね。

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