2026年3月9日、日本株市場は再び大きく揺れました。
日経平均株価は52,728円で取引を終え、年初からの上昇分をほぼ吐き出す形となりました。
年初の水準は54,608円だったため、現在は年初比で約1,880円(約▲3.4%)の下落です。
つい数日前の3月4日にも急落がありましたが、今回の下げはそれに続く形です。
つまり、「一時的な調整」というより地政学リスクと資源価格の上昇を背景にしたリスクオフが継続している状況です。
目次
今回の下落の背景
今回の株価下落の最大の要因は中東情勢の緊張と原油価格の急騰です。
- 中東情勢の悪化
- 原油価格の急騰
- 世界的なリスクオフ
- 景気敏感株の売り
原油価格は一時WTIで119ドル台まで上昇しました。
原油高は企業のコスト増に直結するため、世界的に株式市場が売られ、日本株もその流れを受けました。
特に日本株では
- 機械
- 素材
- 化学
- 電機
といった景気敏感セクターの下げが目立っています。
私の保有株の状況
私の保有株式の評価額は以下の通りです。
株式合計:19,226,899円
前日比は
▲417,283円(約▲2.17%)
でした。
日経平均の下げ(▲5%程度)と比べると、被害は多少軽いものの、やはり主力株はしっかり下げています。
大きく下げた銘柄
| 銘柄 | 前日比 |
|---|---|
| コマツ(合計) | ▲159,600円 |
| 日本ガイシ | ▲56,800円 |
| 日本電気硝子 | ▲38,700円 |
| ブリヂストン | ▲37,600円 |
| オリックス | ▲27,400円 |
| 住友商事 | ▲25,800円 |
やはり機械・素材・景気敏感株が中心に下落しています。
私のポートフォリオは以前からこのタイプの銘柄が多く、相場が弱い局面では下げやすい構造になっています。
逆に支えになった銘柄
| 銘柄 | 前日比 |
|---|---|
| エクソンモービル | +15,872円 |
| トリドール | +13,200円 |
| KDDI | +2,300円 |
| ナショナルグリッドADR | +3,553円 |
| 積水ハウス | +1,500円 |
特にエクソンモービル(XOM)は原油高の恩恵を受けて上昇しており、今回の下げのクッションになりました。
3月4日の急落と今回の下落
私は先日の記事で、日本株の急落について以下のように書きました。
「景気敏感株が多いポートフォリオなので、相場が弱いときは影響を受けやすい」
今回の下落は、まさにその構造を再確認する形になりました。
ただし、エネルギー株やディフェンシブ銘柄があることで、ポートフォリオ全体が崩れる状態にはなっていません。
まとめ
今回の下落を整理すると、
- 日経平均は年初の水準まで下落
- 中東情勢と原油高が背景
- 景気敏感株が売られる展開
- 私のポートフォリオもその影響を受けた
ただ、冷静に見ると、
長期投資においてはこうした下落は珍しいことではありません。
むしろ、こうした局面で企業の本質的な価値を見直すことが重要だと思っています。
今回の下落も、冷静に状況を分析しながら、今後の投資判断に活かしていきたいと思います。



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