【2026年2月】8591 オリックス:決算で株価急伸。200株ホルダーの私の評価益はどうなったか?

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オリックス

オリックスが2026年3月期第3四半期決算を発表し、株価は大きく上昇しました。

オリックス株価推移

私は現在200株保有しています。評価益は約46万円まで拡大しました。

今回は一次情報ベースで、

  • セグメント別の利益構成比
  • PER・ROE・FCF水準
  • 本当に割高なのか
  • 長期保有に値する企業か

を整理します。


■ 私の保有状況

私の保有状況

保有株数 200株
現在値 5,429円
評価額 1,085,800円
評価益 +459,800円
損益率 +73.45%

取得単価は約3,130円。ここまで来ると、完全に“高利回り株化”しています。


■ 3Q累計 業績サマリー

プレゼンテーション資料│オリックス株式会社
オリックスの投資家情報に関するページです。四半期ごとの決算発表のプレゼンテーション資料をご紹介します。
項目 数値 補足
当期純利益 3,897億円 前年比 +1,179億円
税前利益 5,677億円 前年比 +1,843億円
通期予想(純利益) 4,400億円 進捗 89%

3Q時点で過去最高益。さらに「金融・事業・投資」の3分類すべて増益。今回の株価上昇は“期待”ではなく“数字の裏付けあり”です。


■ セグメント別利益と構成比(概算)

※税前利益5,677億円を分母にした概算です。

セグメント 利益(億円) 構成比
環境エネルギー 1,222 約22%
事業投資・コンセッション 940 約17%
法人営業・メンテナンスリース 802 約14%
ORIX Europe 473 約8%
アジア・豪州 393 約7%
その他 約32%

結論:環境エネルギーが最大の利益源。金融一本足ではないのがオリックスの強みです。


■ 環境エネルギーの中身

  • セグメント利益:1,222億円(前年 132億円 → +828%
  • 稼働中設備容量:3.6GW

国内は電力価格が堅調。海外はAM Greenの利息収入が寄与。売却益込みの側面はあるものの、再エネは確実に利益ドライバーとして存在感が増しています。


■ PER・ROE・PBR分析

ここは“投資判断の軸”なので、前提を明示します。

  • 通期純利益:4,400億円(会社予想)
  • 発行済株式数:約11.3億株(概算)

上の前提で、

  • EPS ≒ 390円
  • PER ≒ 14倍(5,429円 ÷ 390円)
  • ROE ≒ 12%(資料の水準感)
  • PBR ≒ 1.5倍前後(概算)

総合金融+投資会社として妥当水準。極端な割高感はありません(ただし爆安でもない)。


■ FCFと株主還元(キャッシュの裏付け)

  • 自己株式の取得:1,281億円実行済み
  • 取得枠1,500億円に対して進捗85%

金融・投資会社は製造業のようにFCFだけで語りづらいですが、重要なのはここです。
「利益がキャッシュとして実際に出せている(=還元できている)」。これは強い。


■ 配当分析

配当方針(配当性向39%または120円の高い方)を踏まえ、純利益予想4,400億円ベースで想定年間配当:153円として試算します。

区分 利回り
現在株価ベース(5,429円) 約2.8%(153 ÷ 5,429)
私の取得単価ベース(約3,130円) 約4.9%(153 ÷ 3,130)

私は実質約5%利回りで回っている状態。これが長期投資の威力です。


■ リスク

  • 売却益依存の局面があり得る
  • 景気循環リスク(相場が崩れると評価も剥がれる)
  • 金利上昇局面で再エネの評価が鈍る可能性
  • 海外事業の変動

オリックスは“鉄板の安定配当株”というより、分散型投資会社です。理解せずに買うと痛い目を見ます。


■ 結論(200株ホルダーの判断)

  • PER14倍、ROE12%水準
  • セグメント分散が効いている
  • 自己株買いが積極的
  • 私は取得単価ベースで実質利回り約5%

私は200株ホールド継続。ただし、今から買う人の判断軸はこれです。

  • PER14倍を妥当と見なせるか
  • 循環リスクを許容できるか

爆安ではない適正価格圏だと思います。

以上です。

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