2025年末時点のNISA(新NISA・旧つみたてNISA)の保有状況と、今後の運用方針を整理します。
本記事では、現在の保有状況を正確な数値で示したうえで、2026年に向けた投資方針をまとめます。
目次
1. 新NISA(2025年末時点)の保有状況
① つみたて投資枠(新NISA)
保有ファンド:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 評価額 | 1,901,697円 |
| 取得金額 | 1,535,382円 |
| 評価損益 | +366,315円 |
| 評価損益率 | +23.86% |
| 保有口数 | 571,029口 |
| 取得単価 | 26,888円 |
| 基準価額 | 33,303円 |
2025年は、つみたて投資枠を使ってオルカンを積立投資してきました。
全世界株式に一本化することで、地域や銘柄選択に悩まず、シンプルな運用ができています。
② 成長投資枠(新NISA)
成長投資枠では、個別株を一部購入しています。
国内株式(成長投資枠)
| 銘柄 | 評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|
| コマツ | 497,600円 | -12,400円(-2.43%) |
| トリドールHD | 855,400円 | -140,600円(-14.11%) |
| 三菱UFJ | 248,550円 | +55,150円(+28.51%) |
| 合計 | 1,601,550円 | -97,850円(-5.75%) |
トリドールHDについては、取得タイミングの影響もあり、現在は含み損の状態です。
一方で、株主優待や配当を受け取りながら、今後の株価水準を見て売却を検討する位置づけとしています。
2. 旧つみたてNISAの状況
旧つみたてNISA(オルカン100%)
保有ファンド:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 評価額 | 2,304,567円 |
| 取得金額 | 1,162,560円 |
| 評価損益 | +1,142,007円 |
| 評価損益率 | +98.23% |
| 保有口数 | 692,000口 |
| 取得単価 | 16,800円 |
| 基準価額 | 33,303円 |
旧NISAでは、開始当初からオルカンに100%投資してきました。
結果として、長期・分散・積立の効果が数字としてはっきり表れています。
3. 2025年末時点でのNISA全体像
| 区分 | 評価額 |
|---|---|
| 新NISA(つみたて投資枠) | 1,901,697円 |
| 新NISA(成長投資枠) | 1,601,550円 |
| 旧つみたてNISA | 2,304,567円 |
| 合計 | 5,807,814円 |
4. 2025年時点での振り返りと評価
良かった点
-
つみたてNISA・旧NISAともにオルカン中心で運用できている
-
旧NISAは長期投資の成果が明確に出ている
-
新NISAでも、つみたて投資枠は安定したパフォーマンス
反省点
-
成長投資枠で個別株を購入したことで、値動きや判断が複雑になった
-
個別株はタイミングの影響を強く受けやすく、NISAとの相性を改めて考える必要がある
5. インフレと現金保有状況を踏まえた考え方
現在はインフレが意識される環境が続いており、
現金を長期間そのまま保有することによる購買力低下は無視できません。
一方で、投資のタイミングを一度に集中させるリスクもあります。
そのため、
-
できるだけ早い段階で投資を開始しつつ
-
数回に分けてNISA枠を埋めていく
という方針が現実的だと考えています。
6. 2026年のNISA運用方針
① NISAはオルカンを中心に運用
2026年以降は、NISAでは個別株ではなく、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を主軸に運用する予定です。
② 成長投資枠もインデックス中心へ
成長投資枠についても、個別株は現状の整理を進めつつ、
中長期ではインデックス投資への比重を高めていく方針です。
③ 枠は早めに、ただし分散して使う
-
一括投資ではなく、数回に分けて投資
-
相場の短期的な上下より、枠を無駄にしないことを重視
7. まとめ
2025年末時点のNISA運用を振り返ると、
-
オルカン中心の運用は、長期的に合理的だった
-
個別株は管理と判断の負荷が高い
-
インフレ環境では、投資を先送りしすぎない姿勢が重要
という点を再確認できました。
2026年は、
「NISAはシンプルに、全世界株式で埋めていく」
という方針で、着実に運用を進めていく予定です。



コメント