【2025年12月】あおぞら銀行(8304)配当金速報──投資銀行ビジネスが伸長、通期予想は据置。配当22円、株価2,400円台は買い場か?

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あおぞら銀行

2025年12月15日、あおぞら銀行から配当金(1株22円)が入金。

四半期配当を淡々と出しつつ、中間期決算は増益で進捗も悪くない。
一方で、この銘柄の“根っこ”に残る論点(海外不動産ノンリコースローンの与信・引当)は注意ですね。

私の保有状況は100株

現状は評価損が大きめで、配当をもらいながら「業績の安定性が戻るか」を見極める局面だと考えますが、以下で詳細を見ていきましょう。


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決算ハイライト

※対象:2026年3月期 中間期(2025/4/1〜2025/9/30)

指標 実績 前年同期比 メモ
経常収益 1,171億円 +1.8% 収益は微増
経常利益 153億円 +53.9% 利益は大きく回復
親会社株主に帰属する中間純利益 136億円 +14.2% 伸びは利益ほどではない
EPS(中間) 98.37円 (前年差 +5.00円) 収益性は改善

増減の理由

  • **投資銀行ビジネス(LBO、ファンド出資など)**が好調で、非資金利益が伸長。青空銀行

  • 大和証券グループとの提携効果や、GMOあおぞらネット銀行の黒字化など、プラス材料も出ている。青空銀行

  • ただし、海外不動産ノンリコースローンは前提の不確実性が高く、状況次第で損益が振れ得る(ここが最大の注意点)。Yahoo!ファイナンス+1


通期予想・修正のポイント
会社予想(2026年3月期)は**修正なし(据置)**です。Yahoo!ファイナンス+1

指標 旧計画 新計画 修正
経常利益 300億円 300億円 なし
親会社株主に帰属する当期純利益 220億円 220億円 なし
EPS(通期予想) 158.98円 158.98円 なし
年間配当(予想) 88円 88円 なし

配当・還元策

  • 今回入金分は第2四半期配当:22円/株(支払開始日:2025/12/15)。青空銀行+1

  • 配当方針としては、業績に応じた配当を基本としつつ、(資料上は)配当性向50%程度を意識した運営を掲げている。青空銀行+1


保有状況と株価評価

項目 数値
保有株数 100株
現在値 2,404円
評価額 240,400円
評価損益 -146,400円(-37.85%)
取得単価(逆算) 3,868円(= (240,400 + 146,400) / 100)
受取配当(税引前) 2,200円(22円×100株)
税額合計 446円(所得税336円、住民税110円)
受取額(税引後) 1,754円
予想PER(通期EPS158.98円) 約15.1倍
予想配当利回り(年間88円) 約3.66%

株価水準の見立て

  • 利回りだけなら見栄えはする(約3.7%)。でも、ここは「高配当だからOK」で済む銘柄じゃない。Yahoo!ファイナンス+2青空銀行+2

  • 過去の経緯的に、投資家が一番気にしてるのは “また大きな与信費用が出ないか”。この不確実性が残る限り、バリュエーションは簡単に上がりにくいです。Yahoo!ファイナンス+1


今後の注目ポイント

  • 投資銀行ビジネスの勢いが「一過性」か「構造的」か(LBO・ファンド関連が鈍化しないか)青空銀行

  • 海外不動産ノンリコースローンの与信コスト:追加引当・回収・物件処分の進捗(最重要)Yahoo!ファイナンス+1

  • 提携(大和証券G)の収益貢献が積み上がるか(数字として継続するか)青空銀行

  • 資本政策(CET1など)と株主還元の整合:還元を守るために無理してないか 青空銀行+1


投資判断・私のスタンス
私の結論は「ホールド(ただし、追加購入は条件付き)」です。
理由はシンプルで、配当だけで負けを取り返すには時間がかかりすぎる一方、ここは「悪材料がもう一段出る」リスクも残るからです。

  • 押し目買い(ナンピン)をする条件:与信コストが落ち着き、通期利益のブレが明確に小さくなったと一次資料で確認できた時。

  • 一部撤退を考える条件:海外不動産まわりで追加の大きな損失が出て、配当政策の継続性が怪しくなった時。Yahoo!ファイナンス+1

今の2,400円台を「買い場」と言い切るには、材料がまだ足りない。

配当を受け取りつつ、“正常化の証拠”を待つのが現実的だと思っています。


まとめ

  • 今回の配当は1株22円(100株で税引後1,754円)。四半期配当が継続している点は素直にプラス。青空銀行+1

  • 中間期決算は経常利益+53.9%と改善。ただし、利益が増えても与信コストの不確実性が残る限り、安心はできない。Yahoo!ファイナンス+1

  • 通期予想と年間配当予想(88円)は据置。見た目の利回りは良いが、ここは“配当銘柄”というより“信用回復銘柄”。Yahoo!ファイナンス+1

  • 私は当面ホールド。追加投資は「悪材料が消えた証拠」が出てからでいい。

以上です。

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