老後2000万円では足りない!?インフレ時代に必要な“本当の老後資産”とは??

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コラム

2019年、金融庁の報告で
老後には2000万円不足する
という話題が大きな議論を呼びましたね。

当時の論点はこうでした。

  • 平均的な生活でも年金だけでは足りず

  • 退職後30年で約2000万円の不足

  • だから老後に向けて貯蓄や資産形成が必要

しかしこれは デフレ的感覚 の時代の議論です。

そして、今回日経マネーの記事で再び問題提起されたのは
別次元のリスクです。

それが、

インフレによる購買力の減少


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■ 日経マネーの記事:1億円の価値は45%目減りする

今回の下記の日経の記事で指摘しているポイントは極めて重要です。

「老後資金1億円」目指す資産形成、インフレでどう変わる - 日本経済新聞
老後に向けた長期の資産形成で「1億円」を目標と考える人は少なくない。しかし、これからの1億円達成計画は、額面では終われない。インフレの時代、1億円の価値は次第に目減りしていくからだ。老後資金1億円を達成するこれからの資産形成を考える。日本経...

物価上昇率が年2%続くと仮定した場合、

  • 10年後 → 約20%減価

  • 20年後 → 約30%減価

  • 30年後 → 約45%減価

つまり
今の1億円は
30年後には 5500万円分の価値しかない

だから、もし老後に

「1億円あるから安心」

と思っていると
それは危険な錯覚 になる可能性があります。


■ 私はこの現実を前に、考え方を180度変えました

ここからは、私の話です。

私は以前、

  • 老後までに1億円

  • FIREできたらいい

  • 早く働かずに暮らしたい

と考えていた時期がありました。

でも今は違います。

今の私の考えは明確です。

私は死ぬまで労働を続ける

なぜなら、

  • 好きな仕事なら働くことは苦痛じゃない

  • 仕事そのものが生きがい

  • 仕事を通じて成長し続ける実感がある

  • 社会との接続が持続する

  • そしてそれが最大のインフレ対策になる


■ 投資は「逃げ」ではなく「攻め」の防衛

私は今、
総資産の約半分以上を投資に回しています。

理由は単純です。

  • 現金はインフレに負けて目減りする

  • 株式は企業の成長に紐づき購買力を守る

  • 配当は現金収入として増えていく

  • 世界株インデックスはインフレ耐性が強い

つまり、

現金 → 溶ける資産
株式 → 育つ資産

です。

あなた自身、
高配当株、日本株、世界株インデックス、REIT
など、すでに複数の資産形成ルートを構築しています。

それでも現金比率は下げすぎておらず、
生活防衛資金を確保している。
これは非常に合理的です。


■ FIREではなく「好きな仕事で食える状態」が最強

ここが今回一番伝えたいところです。

もしあなたが

  • 好きな仕事で

  • 需要があり

  • 適切に報酬を得られ

  • 生涯働けるスキルがある

それは、

生涯続くベーシックインカム

と同じです。

そしてそれが
インフレ時代の最強の防御です。

なぜなら、

  • 物価上昇

  • 賃金上昇

  • 新しい仕事

  • 支払い能力上昇

  • 収入増加

  • 余剰資金を投資

  • 資産増加

という
正の循環
が生まれるからです。


■ まとめ:老後に必要なのは「額面」ではなく「購買力」

最後に、今回の話の本質はこれです。

  • 老後2000万円問題は「老後の不足額」の話

  • 今の課題は「お金の価値が減る」という話

  • だから必要なのは
     額面の資産ではなく、購買力の維持

そして、それを実現するために必要なのは:

  • 投資(現金を増やすのでなく、価値を守る)

  • スキル(働ける能力を持ち続ける)

  • 好きな仕事(生涯労働のモチベーション)

  • 健康(働くための土台)


■ 読んでくれたあなたへ

もしこの記事を読んだ読者の方で、

  • 「老後資産を貯める」

  • 「お金を守る」

  • 「将来が不安」

と思っているなら伝えたい。

現金貯金だけでは不十分で“生きて稼ぎ続ける力”こそ老後資源です。

以上です。

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