目次
🆚 はじめに
最近、フリーランスから会社員に戻りたいという人が増えているというニュースを読みました。

コロナ禍や働き方改革で“自由な働き方”が注目されてきましたが、ここにきて「安定」を求める動きが強まっているようです。
この記事を読んで、私はあらためて「会社員を軸足にすることの重要性」を実感しました。
💬 記事・コメントから見える流れ
記事の主張(要約)
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コロナ禍やフリーランス新法などで、1300万人以上がフリーランスとして活動する時代になった。
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しかし若者の価値観は「競争」から「安定」へシフトし、年功序列型を望む声が成果主義を上回った。
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8年目のフリーライター於ありささんは、収入増に伴う税負担、長期休暇後の仕事保証の不安、同じ仕事ばかりという閉塞感から会社員回帰を希望するも、30代での再就職は厳しいと語る。
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専門家は「フリーランスは強者しか続けられない」と指摘し、契約交渉力・成長環境・スキル維持が課題と説明している。
ヤフコメの傾向(整理)
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「フリーランスで成功するのは一握り」「自己責任が重く、安定収入は難しい」という意見が多数。
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「フリーランスでも信頼を得れば、未経験分野に挑戦できる」「達成感がある」という肯定的な意見もある。
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物価高や副業人口の増加で、フリーランスは報酬交渉が難しくなり、競争が厳しくなっているという声が多い。
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一方、会社員には福利厚生・雇用の安定・社会的信用があり、在宅勤務や副業容認など柔軟性も広がっている。
こうして見ると「自由だけでなく、安定と成長の環境も大事」と感じている人が増えていることがわかります。
✅ 私が会社員軸を選ぶ理由
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責任が限定される安心感
会社員は会社という法人の手足として動いている立場で、何かトラブルがあっても基本的には法人格が責任を負います。フリーランスはその点、自分ひとりに責任が集中します。これは精神的な安心感の違いが大きいです。 -
交渉不要な保護・福利厚生
記事のとおり、日本はまだまだ労働者保護が強い国です。労働組合や解雇規制、社会保険などの制度が整っており、フリーランスのように報酬・条件交渉を自分で行わなくても、一定の待遇や安全網が確保されています。 -
社会的信用・定常性
フリーランスは住宅ローンやクレジットカード審査などで不利なことがあります。会社員は「定職」という形で社会的信用を得やすく、生活基盤が安定します。 -
会社員+副収入でリスク分散
さらなる収入が必要であれば、会社員の安定を基盤に、株式投資(配当)、不動産、ブログ・YouTubeなどで不労所得を作る仕組みを持てばいいと思います。なぜわざわざ大きなリスクを取ってフリーランス一本にするのか、私には疑問です。
⚖ 税制面での比較(年収1,000万円モデル)
年収1,000万円を例に、会社員とフリーランスを比較すると以下のようなイメージになります(独身・扶養なしで標準的なケースを想定)。
| 比較項目 | 会社員 | フリーランス |
|---|---|---|
| 年収(額面) | 10,000,000円 | 10,000,000円 |
| 経費控除 | 給与所得控除(自動適用、約195万円程度) | 経費を自分で申告(例:家賃・光熱費・備品など)。 うまく使えば300万〜400万円控除も可能 |
| 社会保険・年金 | 厚生年金・健康保険で会社と折半(負担が軽い) | 国民年金・国民健康保険で全額自己負担(負担が重い) |
| 所得税・住民税等(概算) | 給与所得控除後の課税所得に累進課税。 社会保険料・税金引き後の手取りは約660〜700万円前後 |
経費を多く計上できれば手取り約550〜650万円前後。 ただし保険料・税・事業税・消費税などの負担が重く、申告・管理も必要 |
| 申告の手間 | 年末調整でほぼ完結 | 確定申告必須、帳簿・税率・消費税管理が必要 |
→ フリーランスは経費をしっかり使えれば有利な面もありますが、社会保険料や手続き・責任の負担が大きいので「実質的な手取り」は会社員の方が高くなることが多いです。
📝 まとめ
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記事やコメントを見ても、「フリーランス=自由で魅力的」というイメージだけではなく、実際には「安定・責任・信用」という側面が重要視されている現実が見えてきます。
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私自身も、会社員で恵まれた環境にいる今だからこそ、「会社員を基盤に、副収入や資産運用でリスクを分散する」ことがベストだと感じています。
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不満な点があれば転職や副業など別の選択肢を探せばいいのであって、無理にフリーランス一本に賭ける必要はない、というのが正直な感想です。
以上です。



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