昨日2022年5月6日に、米通信大手AT&Tから2022年1~3月第1四半期の配当金として、税引き後35.94米ドルをいただきました。
ただ、AT&Tは先日ワーナーブラザーズディスカバリーにスピンオフを行ったため、実質的に減配となっているようです。。😱
▼前回2022年2月の配当金▼
目次
税引き後で手取り配当金は35.94ドル(180株保有)
1株あたりの配当金は、1株当たり0.2775米ドルの配当で大きく減配になってます。。🥺
私はAT&Tの株を180株保有しており、手取り配当金は67.23ドルとなります。
前回は、1株あたり0.52米ドルの配当金でしたのでおよそ半減しております。
2022年5月、AT&Tの配当金詳細
保有株数:180株
現在株価:20.03ドル
1株あたりの配当金:0.2775米ドル
税引き前配当金:49.95ドル(180×0.2775)
現地課税(10%):4.995ドル
国内課税(20.315%):9.015ドル
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税引き後配当金:35.94ドル(1ドル130円換算で4,672円)
AT&Tの2022年配当金予測は?
AT&Tは四半期ごとに配当金をもらえるため、
単純計算すると年間配当金は0.2775ドル×4回=1.11ドルがもらえる計算になります。
AT&Tの2022年配当利回りは?
税引き前の配当利回りは、5.54%です。
以前に比べると落ち着いた感じですね。。
AT&Tの株価の推移は?
スピンオフにより資本規模が小さくなったこと、減配になったこともあり株価は減少しております。
ただ、2022年1月ー 3月の第一四半期の決算は悪くないため、直近は盛り上がりつつあります。
2022年5月時点のAT&T株保有状況
現在大きく評価損が出ております。。ざっくり30万円の評価損です。
保有株数:180株
取得単価:32.73
現在株価:20.03
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評価損益:@-12.7×180株=-2,286.00ドル
評価損益:-297,180円(1ドル130円で換算)
ただ、スピンオフで入庫されたワーナーブラザーズディスカバリーで763.25ドル分があるので、実際には20万円程度の評価損です。
AT&Tの2022年第一四半期の決算状況は?
AT&Tの2022年第一四半期の決算は、前年同期比で下記の通りとなります。
予測を上回っており、直近の株価はやや持ち直しております。
▼参考▼
・1株利益(調整後):0.77ドル(予想:0.75ドル)
・売上高:381億ドル(予想:377.3億ドル)
通信:289億ドル(予想:286.7億ドル)
南米:6.90億ドル(予想:7.52億ドル)
モビリティ:201億ドル(予想:197.1億ドル)
まとめ
AT&Tの配当利回りはスピンオフにより大きく低下しました。。
ただ、直近の決算は悪くなく、メディア事業と決別し本業の通信に集中した成果を今後見ていきたいと思います。
また、ワーナーブラザーズディスカバリー43株をスピンオフで貰えたので、今後はこちらの成長も楽しみであります。
180株とある程度大きなボリュームを持っていますので、買い増しはしません。
株価が上昇したタイミングで少しづづ売って、最適化していきたいと思います。
以上です。
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