2023年日経平均株価はどうなる??予測をまとめてみた。「卯は跳ねる」となるか??

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コラム

みなさん、おはようございます!
円高に少し戻る気配がありましたが、2023年年始の日経平均は25,973.85円 +256.99 (1.00%)となっており、いつぞやの年始に暴落は避けられましたね!

2023年の日経平均

さて本日は、2023年の株価がどうなるか、予測をまとめてみました。

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昨年、2022年はどうだったか??

まずは、今年の予測の前に、昨年2022年がどうだったかをみてみましょう!
2022年の終値は、26,094.5円でした。

2022年の日経平均株価

年末の下落が激しく、年間で2500円ほどのダウンになりましたね😱
推移の通り3万円の超えることはできず、24,700円位ー29,900円位での推移となっておりました。

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昨年の予測を元に確認すると、
ニトリ会長 2万9000円と予測
が最も近いですね!
年末で株価上昇はハズレましたが。。

それでは以下で、2023年の予測を見ていきます!

楽天証券 25,000円〜3万1,000円

楽天証券の窪田 真之氏は、2023年の日経平均は、
「年初安・年末高」の展開を予想としています。

年初は世界景気の減速(悪化)が一段と鮮明になる、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ継続から弱気になりますが2024年にかけて世界経済の持ち直しを予測しています。

年後半に世界景気は持ち直し、2024年にかけて回復色が強まると想定しています。株は世界景気を半年~1年先取りして動く傾向があるので、年後半は上昇に転じると予想しています。

参照;https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40148

東洋経済 20,000円割れ〜3万2000円までボラティリティがあり得る

東洋経済の動画でSBI証券のアナリストがコメントをしておりますが、2021年、2022年の日経平均株価は値動きが限定的だったことを指摘しており、通常日経平均はもっとボラティリティがあり最大で6000円程度の値動きもありうる点を指摘しております。
※下記動画の10分あたり。

参照;https://toyokeizai.net/articles/-/644026

ダイヤモンド ザイ 高値予想の平均は3万1253円

ダイヤモンド ザイのアナリストに対するアンケート結果では、
・高値予想の平均値は「3万1253円」で、2021年の高値・3万670円を上回る
・一方、安値予想の平均値は「2万5634円」

となっております。

2023年の専門家の高値予想の平均値は「3万1253円」で、2021年の高値・3万670円を上回る結果に。一方、安値予想の平均値は「2万5634円」だった。高値をつける時期は「2023年12月」という見方がもっとも多かったが、2番目に多かったのは「2023年1月」と、両極端な予想に。安値予想については、1位が2月、2位が3月で、年前半に落ち込むという見方が多数を占めた。

年末に向けてインフレが落ち着き、米国のFRBの利上げ姿勢が変われば、景気回復の機運も高まるとの見方のようです。

参照;https://diamond.jp/zai/articles/-/1010172

四季報オンライン 3万円回復は決して無理筋ではない

四季報オンラインは、3万円回復が決して無理筋ではないとしています。
※記事執筆は、第一生命エコノミスト。

日本経済の同行は、米国の利上げと中国経済の動向がポイントになる旨を説いております。
米国が利上げによる金融引き締めを実施する一方で、中国の利下げからの貸出金額の増加をポイントに、日経平均も2023年後半以降で3万円程度に到達する可能性を指摘しています。

中国経済回復が引き起こすインフレ再加速とそれに伴うFRBの金融引き締め長期化によって、アメリカ株の下落に巻き込まれる可能性は残る。だがそれでも日本株は、中国経済による直接的な恩恵を受けやすいことを踏まえると、2023年もアメリカ株対比で底堅い展開が期待できると筆者は予想する。

参照;https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/642783

野村証券 2023年末の日経平均株価の見通しを30,000円と予想

野村證券は2023年末の日経平均株価の見通しを30,000円と予想しています。

主要国の利上げが一巡したのちに、利下げ機運が強まれば株式市場も上昇するとして、2023年末の日経平均株価の見通しを30,000円と予想しているようです。

主要国で利上げ終了後に景気が復調に向かい、利下げへの機運が強まるならば、主要国の株式市場は再び上昇の勢いを強めるものとみられます。各国経済・政策環境はそれぞれ異なりますが、日本の2023年スタートラインの立ち位置は、金融・財政政策、景気の復調など、悪くないポジションに居るようです。野村證券は2023年末の日経平均株価の見通しを30,000円と予想しています。

参照;https://fintos.jp/page/82503

日本経済新聞 高値平均は3万1377円

日本経済新聞のアンケート調査では、日経平均の予測は、高値平均は3万1377円、安値平均は2万5061円となっております。

市場参加者の多くはインフレ、新型コロナとも「終わりの始まり」にあると捉えており、23年後半に向けて日本株は上昇基調に乗るとみているようです。

23年の日経平均株価の予想を聞いたところ、高値平均は3万1377円、安値平均は2万5061円だった。高値をつける時期は12月が最多(66.7%)、安値をつける時期は1月が最多(20.6%)で、年始安・年末高の相場展開を予想する市場関係者が多い。

参照;https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB268GT0W2A221C2000000/

ニトリ会長 2023年の年末株価予想は3万1000円

ニトリ会長は、2023年の年末株価予想は3万1000円として濁しています。

アメリカ、中国も金利上昇で景気が減速しているのは同じなので、同様に金利が上がる日本ではありますが日本株の割安感から底堅いのではという見方です。

今まで、アメリカはじめ、金利が高い、景気がいいときにお金が流れているが、今度は逆にそこからお金が逃げていく。日本はもともと株が安く、かなり外国企業が売って違うところに投資したので。また、日本の株価は安いと、みなさん世界の投資家が思っている。来年は底堅いというか、日本の方にお金が戻ってくるんじゃないかなと私は思う。

参照;https://www.wwdjapan.com/articles/1481215

まとめ

今日は、2023年の株価がどうなるか、予測をまとめてみました。
各予測を見ていると今後の経済回復の見通しが見えてくるため2023年年末に3万円台という見方が多いですね。
みなさんはどのようにお考えでしょうか?

「卯は跳ねる」と言われているようで飛躍の年であります🐇

コロナや物価高など懸念事項が続きますが、今年も波乱を楽しんでいきたいところですね!

以上です!

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